カスタマイズ:デバック導入

デバックとは、ソフトウェアのソースコードのエラーやバグを見つけて修正するプロセスのことです。

デバックを導入して開発効率の向上を図ります。

今回は「Debugbar」を使用します。

準備

下記コマンドでインストールします。基本的に、本番環境で有効とすることはないと思うので、インストール時は--devを付与してください。

composer require barryvdh/laravel-debugbar --dev

./project配下の.envファイルに下記の項目を追加してください。

APP_DEBUG=trueとするだけでDebugbarは有効化されますが、DEBUGBAR_ENABLEDが設定されていれば、そちらが優先されます(例えば、APP_DEBUG=trueと設定しても、DEBUGBAR_ENABLED=falseという設定があれば、そちらが優先され、Debugbarは機能しません)。

# 基本の設定
APP_DEBUG=true

# APP_DEBUGの設定と、Debugbarの設定を分けたいときは、DEBUGBAR_ENABLEDを設定する。
# 分ける必要がない場合は、DEBUGBAR_ENABLEDは不要。
DEBUGBAR_ENABLED=true

使い方

ブラウザにアクセスすると、ページの下部にデバッグバーが表示されます。