目次
前提知識
以下の前提知識が必要となります。わからない技術がある場合、事前に調べてから取り組んでください。
- GitHub
- Eclipse
- MySQL
- Tomcat
リモートリポジトリの作成
自身のGitHub上に、新規リポジトリの作成を行ってください。
項目は以下の通り設定をしてください。
- Repository name:DigitalOjt
- Description (optional):DIGITAL OJT 在庫管理システム
- Public / Private:[Private]を選択
- Initialize this repository with:[Add a README file]にチェック
統合環境開発のインストール
既にEclipseをダウンロード済みの方は、スキップしてください。
Eclipseのインストールがお済みではない方は、以下URLよりダウンロードを行なってください。
https://willbrains.jp/index.html#/pleiades_distros2023.html
Windowsをお使いの方は、以下画像の赤枠よりダウンロードを行ってください。
Macをお使いの方は、以下画像の赤枠よりダウンロードを行ってください。
Javaのバージョンを確認
本プロジェクトでは、Java 17を使用します。
お使いのPCのJavaバージョンを確認し、必要に応じて切り替えを行なってください。
ローカルリポジトリ作成
上記で作成したリモートリポジトリをローカル環境のお好きなディレクトリーにcloneしてください。
※MacBookをお使いの方は、ターミナルを使用し、Windows PCをお使いの方は、コマンドプロンプトやPowerShellを使用してください。
以下、MacBookからクローンした例になります。
Documentフォルダー配下に「リモートリポジトリの作成」で作成したリポジトリーをクローンしました。
ファイルシステムからもクローンできていることが確認できます。
擬似実務プロジェクトのコピー
擬似実務プロジェクトのダウンロードを行ってください。
ダウンロードが完了したらZIPを解凍し「lxp-practical-project-main」配下の「DroneInventry System」を「ローカルリポジトリ作成」で作成した「DigitalOjt」配下にコピーしてください。
Eclipseでプロジェクトを開く
リモートリポジトリをクローンしたディレクトリーを選択して起動してください。
「ファイル・システムからプロジェクトを開く」を選択肢、リモートリポジトリをクローンしたディレクトリー配下の「DroneInventrySystem」を開いてください。
下記添付画像の状態になっていることを確認してください。
動作確認
Spring Bootアプリケーションの実行を行ってください。
http://localhost:8080/admin/ をブラウザで立ち上げて、画面が表示されていれば動作確認は完了になります。
これから、このJavaのアプリケーションの開発を行っていただきます。
リモートリポジトリーへプッシュ
「DroneInventorySystem」を右クリックし、「チーム」の「コミット」を選択してください。
以下ファイルを選択し「+」ボタンより「ステージされた変更」に追加してください。
- DroneInventrySystem/src配下の全てのファイル
- pom.xml
「コミット・メッセージ」に ‘first commit’と入力し、コミットおよびプッシュをプッシュを押下してください。
下記画面が出ることを確認してください。
リモートリポジトリーを開き、「DroneInventrySystem」のフォルダーが存在していれば環境構築は完了となります。